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ソン・イルグク、父と同じ会社のCMモデルに
今や国民的俳優となったソン・イルグクが、父の後を継ぎ同じ企業のCMモデルとして登場し、話題を集めている。
ソン・イルグクはGM大宇のSUV(スポーツタイプ多目的車)「ウィンストーム」のCMモデルに抜擢された。このCMは米国ユタ州で撮影され、先月から放映されている。ソン・イルグクは高視聴率を誇り国民的なドラマとなったMBC『朱蒙』で株価が急上昇、CM界でも今やオファーNo.1のモデルとして、出演料もうなぎ登りだ。
さらに、芸能活動の経験がまったくないソン・イルグクの父も大宇自動車のCMに登場していたことが明らかになり、話題を呼んでいる。
ソン・イルグクの関係者によると、現在建設会社を経営しているソン・イルグクの父は、大宇電子サービスで部長を務めていたときに社員モデルに抜擢され、大宇自動車の紙面広告に登場したことがあるそうだ。
これは同社のセダン「ローヤルプリンス」ニューモデルの広告で、「ご昇進おめでとうございます」というコピーと共に、昇進で上がった役職にふさわしい車の購入を勧める内容となっている。
ソン・イルグクは父の姿が載っている広告をスクラップ・保存しており、自身のミニホームページに掲載するなど、父への深い愛を示している。
また、ソン・イルグクの父が登場する紙面広告はネチズンの間でも話題になり、「目鼻立ちがはっきりしていて、爽やかな顔立ちは父子でそっくり」「父子で歳月を経て同じ会社のCMに出演するとは、とても不思議」と好評だ。