ユンソナ、イ・ダヘ、オ・ジョンヘ、パク・チヨンら元「ミス春香」のタレントが全盛期を迎えている。「ミス春香」は韓国の民話「春香伝」に登場する親孝行で清純なヒロイン、「春香」にちなんだコンテストだ。

 今年77回目を迎える「全国春香選抜大会」は多くのスターを輩出した。1979年にミス春香「真」(グランプリ)に選ばれたチェ・ランをはじめ、88年のミス春香「善」(準グランプリ)パク・チヨン、92年のミス春香「真」ユンソナ、2001年ミス春香「真」イ・ダヘ、「現」チャン・シニョンら、そうそうたる顔ぶれだ。

 彼女たちはこのところ続々と芸能活動を活発化し、「ミス春香全盛時代」を築いている。

 パク・チヨンは今月5日公開された映画『優雅な世界』でデビュー18年にして初めて映画出演を果たし、オ・ジョンヘは12日公開の巨匠イム・グォンテク監督100本目の映画『千年鶴』でカムバックした。

 ここ数年間、日本で活躍してきたユンソナは、8年ぶりに韓国ドラマに復帰、SBSの金曜ドラマ『恋人よ』でいい演技を見せている。また、KBS第2テレビの月火ドラマ『ハローお嬢さん』にはSBS『マイガール』以来1年ぶりのドラマとなるイ・ダヘが出演している。

 さらに先日出産したチャン・シニョンも7月には活動再開を予定しており、元「ミス春香」の全盛時代はしばらく続きそうだ。

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