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チュ・ジフン、訪日記者会見で減量時の苦労などを告白
19日に自身初のファンミーティング開催のため公式初訪日したチュ・ジフンが、ファンミーティングに先立ち(株)フラウ・インターナショナル主催で記者会見を行った。
日本へ来られてうれしいが今はちょっと緊張しているとあいさつし、会見は始まった。
ブランクの1年何をしていたか?との問いに、それまでできなかったことや勉強や運動などをして、充電していたと回答。日本へ旅行にも来たと明かした。日本では特に何をするということはなく、街をたくさん歩き、リラックスできたと語った。
新ドラマ『魔王』を選んだ理由については、シナリオ、そして監督などスタッフに引かれて決めた、とのこと。『魔王』でのキャラクターは悪人と善人の部分を持っている。ある部分、自分に似ていて理解できる面もある。このドラマは善とは、悪とは、を問うような内容でもある、とした。
撮影エピソードは特にまだないが、あえて言えば撮影の予定が押して、一昨日徹夜のまま日本に来たことがエピソードかな、と笑いながら語った。
また減量したことに触れ、どんな役にも適応できるようにと思いダイエットしたが、結果今回の役にぴったりとなった、とした。減量中の苦労としては、お酒を控え、遅い時間の食事を避けていたため友達と遊ぶ機会が減ったこと、と述べた。
この日のファンミーティングは申し込みが殺到し、当初予定より大きな会場になったが、それでもチケットを手に出来なかったファンは相当数に上ったという。チュ・ジフンが新たな韓流スターとして台頭していることは間違いなさそうだ。
東京=野崎友子通信員