新世代トップスターのチュ・ジフンが連日続くアジアのファンの訪問に感激している。

 チュ・ジフンは昨年3月に終了したMBCドラマ『宮』で一躍新世代のトップスターになった。『宮』がアジア全域で放映され爆発的な人気を呼んでおり、21日にスタートするKBS第2テレビの水木ミニシリーズドラマ『魔王』の出演は約1年ぶりだが、人気は相変わらずだ。

 チュ・ジフンの所属事務所関係者は19日、「芸能活動をしていない間も、どうやって場所を知ったのか、海外のファンが事務所を訪れ、プレゼントを置いていってくれる」と語った。

 この関係者は「香港・日本・台湾などのファンがこの2週間に贈ってくれたプレゼントを集めると、おそらくトラック1台分くらいにはなるだろう。チュ・ジフンもファンの気持ちに感激している」と話している。

 チュ・ジフンのこうした人気ぶりは、先日行われた『魔王』の制作発表会でも伝わってきた。チュ・ジフンを取材するため香港・日本・台湾などから多くの取材陣が訪れ、取材合戦を繰り広げた。

 現在、『魔王』にも海外ファンやメディアからの関心が寄せられている。チュ・ジフンだけでなく、『魔王』の主人公を演じるオム・テウンやシン・ミナも海外で名が知られるよう、『魔王』での相乗効果が期待されている。

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