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パク・ジュンフン、ニューヨークでアジアの俳優初の回顧展
俳優パク・ジュンフンがアジアの俳優では初めてニューヨークで回顧展を開催する。
12日、映画会社アチムによると、パク・ジュンフンは来月11日から17日まで、ニューヨークのジェイコブ・バーンズ・フィルムセンター(www.burnsfilmcenter.org)で初の回顧展を開催する。
今回の回顧展では2002年『チャーリーの伝説』でハリウッドのメジャー映画に進出した俳優パク・ジュンフンに焦点を当て、出演作6本を上映し、同作を演出したジョナサン・デミ監督とのトークの時間が設けられる。
今回の回顧展は『羊たちの沈黙』『フィラデルフィア』のジョナサン・デミ監督の提案により実現し、アジアの俳優では初めて開催される回顧展であることからも意味が大きいと映画会社アチム側は伝えた。
回顧展の公式ホストを務めるジョナサン・デミ監督は、「パク・ジュンフンは韓国で最も立派な俳優の1人だ。そしてさらに重要なのはパク・ジュンフンが世界の映画界で最も魅力ある俳優の1人であるということ」など、賛辞を惜しまなかった。
ジェイコブ・バーンズ・フィルムセンターは芸術性と作品性を持つ映画と映画人を紹介している米国内の権威ある非営利フィルムセンターだ。これまでにはウディ・アレン、ティム・バートン、オリバー・ストーンのような世界的な監督や、メリル・ストリ-プ、ジョン・トラボルタ、エドワード・スカーレット・ヨハンセンのような演技派俳優たちの回顧展が行われている。
一方、パク・ジュンフンは2度目のハリウッドプロジェクト『ビビンバ』のシナリオが完成したことにより、今後の撮影のスケジュールを調節している。