ドラマ
『白い巨塔』、23.2%の高視聴率で有終の美
MBC週末ドラマ『白い巨塔』が同番組の最高視聴率を記録し、最終回を迎えた。
12日、視聴率調査会社TNSメディアコリアの調査によると、11日に放送された同ドラマの最終回は23.2%の視聴率を記録し、有終の美を飾った。
これは4日に記録した最高視聴率19.5%より3.7ポイント高くなった数値。また、最終回で20%台の視聴率を記録したということは、視聴者の同ドラマに対する関心が高かったことを表している。
最終回では主人公のチャン・ジュンヒョク(キム・ミョンミン)が結局がんのために死亡し、視聴者の涙を誘った。死後発見された解剖意見書には、「がんの早期発見と治療のために役立てて欲しい」とし、遺体献体の意が記されていた。