ドラマ
イ・ワン、韓日合作ドラマでバイオリン専攻の留学生役
タレントのイ・ワンが韓日合作ドラマで日本の人気シンガー鈴木亜美の相手役として出演することになった。
イ・ワンはフジテレビと韓国の制作会社が共同制作するドラマ『木蓮の花の下で』でバイオリンを専攻する韓国人留学生を演じ、米ニューヨークで出会った鈴木亜美演じる日本人留学生と運命的な恋に陥る。
日本ではファッションリーダーとしても人気のある鈴木亜美は、アルバムで600万枚以上のセールスを記録するなど、浜崎あゆみや安室奈美恵と並ぶ日本のトップ女性シンガーだ。昨年からは女優としても活動している。
このドラマは今月25日にニューヨークで初めての撮影を行い、95%以上がニューヨークロケとなる。5月からフジテレビやアジア各国で放映される予定だ。
共同制作のネキインターナショナル関係者は「日本で反韓流ムードが漂い始めている今、韓日合作ドラマの企画はプラス材料だ。今後も合作ドラマを制作し続け、反韓流ムードをなくすのに役立てれば」と話している。
韓国では14日、イ・ワンや鈴木亜美、日本で活躍中の韓国人女優ウ・ミソらが出席し、制作発表会が行われる予定だ。