8日に開かれた自身の日本初のファンミーティング「2007 Jang DongGun's STORY」で、チャン・ドンゴンがさまざまな贈り物に感動した。

 今回のファンミーティングは、チャン・ドンゴンが海外のファンを招待するというスタイルで行われたが、7日が誕生日であったため誕生日ファンミと位置づけられており、ファンからもさまざまな形でチャン・ドンゴンに感謝の意を示し誕生日を祝った。

 まず、会場にはケーキが用意され、会場が一体となりハッピーバースデーを韓国語で歌い祝った。

 また、ファンから寄せられたたくさんの手紙の中から、映画『ブラザーフッド』のジンテが障害者の親を持つ自身の境遇と似ていて、感動したうえに自身を元気づけてくれたという手紙が紹介された。

 これに対しチャン・ドンゴンは「自分の演技がそんなに力があるかはわからないが、そのように思ってもらえて非常にうれしい。有名な俳優になるのでなく、1人の人間に感動を与えられる俳優になれるよう、今後も努力していきたい」と語った。

 また、プレゼントも公開された。韓国のファンクラブ「アドニス」からはルイ・ヴィトンの財布がプレゼントされた。これには、今年もいい仕事をたくさんして稼いでください、という意味が込められているという。さらに誕生日である7日、メンバーがソウル・鐘路でボランティア活動を行ったことが発表された。

 「アドニス・インターナショナル」からのプレゼントは同ファンクラブとチャン・ドンゴンが連名で赤十字に700万ウォンを寄付した認定証だった。日ごろから、ボランティア活動に尽力しているチャン・ドンゴンだが、それを知るファンが協力してくれたことに大きな感慨を持っていた。また「アドニス・ジャパン」からは最高級ビンテージワイン、シャトー・ペトリュスが贈られた。生まれ年のものと知るや、喜びを新たにしていた。

東京=野崎友子通信員

ホーム TOP