MBCドラマ『朱蒙』の関係者が訪朝計画を推進している。

 MBCの統一放送協力チームによると、今月中に『朱蒙』出演者や放送関係者を中心に、ドラマの舞台である平壌一帯の高句麗ゆかりの地を訪れるプロジェクトが進行中とのことだ。

 現在、北朝鮮側と協議中で、訪問が実現すればドキュメンタリー番組として制作し、放送する計画もあるという。

 今月6日に最終回を迎える『朱蒙』は「高句麗の歴史にあらためてスポットライトを当てた」として50%を越える視聴率を上げ、10カ月間も歴代の月火ドラマの最強の座を守ってきた。

 また、『朱蒙』は4月25日からBSフジを通じ日本に上陸することが決まった。

 サンケイスポーツは2日、「韓国で放送中の大ヒット時代劇ドラマ『朱蒙』が4月25日からBSフジでスタートする」と大きく報じた。同紙によると、放送権を共同獲得したフジテレビとポニーキャニオンは「1度見ると、次を見ずにはいられなくなる」とし、『冬のソナタ』以来の『朱蒙』現象を期待している、とのことだ。

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