ペ・ヨンジュン主演のドラマ『太王四神記』の制作会社が韓国で初めて文化産業専門会社に登録された。

 『太王四神記』の制作会社TSGカンパニーは28日、「TSGカンパニーと投資配給マーケティング会社のSSDが韓国産業銀行の指導を受け、文化観光部に登録の申請をしたTSGプロダクション文化産業専門会社が、23日、登録証の交付を受けた。これにより韓国初の文化産業専門会社になった」とした。

 文化産業専門会社は映画やドラマなど特定文化コンテンツプロジェクトだけのために設立された特殊目的会社。文化産業専門会社は幾つかのプロジェクトを進める既存の制作会社とは違い、特定プロジェクトだけで独立した会社を作る制度で、法人税が免除されるなど、文化コンテンツ発展に有効な制度だ。

 現在、済州道など全国各地を回りながら撮影中の『太王四神記』は、5月21日からMBCで放送される予定だ。

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