パク・ジユンが3年ぶりにプロモーションビデオで女優に復帰する。

 パク・ジユンは来月中旬リリースされるキム・ゴンモの11枚目のアルバムでタイトル曲『かかし』のPVでヒロインを演じる。これは、2004年に放映されたSBS『2004人間市場』以来、約3年ぶりの女優活動となる。

 これまでパク・ジユンは意図せぬオフを過ごしてきた。

 チュ・ジンモと韓中合作ドラマ『飛天舞』に出演、04年4月から10月まで中国全土を回り撮影を終えたが、いまだに韓国では放送が実現していない。また昨年にはキム・ヒソンとMBCドラマ『解語花』に出演することが決まったが、まだ本格的な撮影には入っていない。

 そこでパク・ジユンは本格的な活動再開を前に、今回キム・ゴンモのPVでウォーミングアップを計る。

 パク・ジユンは『かかし』のPVにホステス役で登場、元モデルの俳優イ・チョンヒと切ない愛を演じる。男性グループgodの『普通の日』のPVで人気に火がついたイ・チョンヒが『かかし』のPVで演じるのは、作家志望のタクシー運転手。

 パク・ジユンは28日と3月1日の2日間、ソウル・仁川で『かかし』のPV撮影に臨む予定だ。

 なおパク・ジユンは現在、次回作の準備と共に、アルバムのレコーディングにも備えているという。

 一方、キム・ゴンモは3月10日ごろ、2年ぶりとなる11枚目のアルバムをリリースする予定だ。

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