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芸能プロダクション、所属芸能人のうつ病予防に乗り出す
カン・ホドンやIVYなどが所属しているファントムエンターテインメントが芸能人のうつ病予防に乗り出した。
ファントムは23日、「所属芸能人のストレスなど心理的な問題を効果的に管理し、対処するため、順天郷大学病院うつ病センター所長のハン・サンウ教授の体系的な管理システムを導入する」と発表した。また、「新しいアルバムの発表や、空白期に対する負担など、ストレスに効果的に対処するため、精神科専門医の体系的な管理を受けることにした」と説明した。
オム・テウンなどが所属しているシムエンターテインメントと故チョン・ダビンが所属していたセドナメディもこれに参加する予定だ。
これらの事務所の芸能人らは月1回定期的にカウンセリングを受けてストレスを解消し、特別な緊張状況などでは集中的な管理を受ける。
ファントムの関係者は「芸能人らは、一般の同年代の若者とは違った環境で生活するため、情緒的に分かり合える人が少なく、寂しさを感じやすい。悩み事を相談できるような信じられる相手が少ないため、極端に閉鎖的な性格になりやすい。専門家の力を必要とするのもこのため」と説明した。
ある教授は、「最近の一連の事件を見たとき、スターのストレスがかなり強いということが分かる。うつ病など、ひどい状況にまで発展する前に、予防レベルで体系的な事前管理が必要」とアドバイスした。