トップ女優ソン・ヘギョが、『黄真伊』で再びタイをはじめとする東南アジア市場へ進出する。

 ソン・ヘギョは先日クランクアップした映画『黄真伊』が公開前にタイ・シンガポール・マレーシア・ベトナムなどに輸出されたことから、再び東南アジアのファンの前に姿を現すことになった。

 これは、今月8日に開幕した第57回ベルリン国際映画祭の公式誌『バラエティー』が15日(韓国時間)に報じたもの。

 ソン・ヘギョはRainとの共演で話題を集めた『フルハウス』でタイをはじめ東南アジア各国で大勢のファンのハートをキャッチした。

 『黄真伊』の今回の輸出は、やはりソン・ヘギョのこうした人気に負うところが大きいと思われる。

 また『バラエティー』は、日本で活躍し、世界にその名が知られている崔洋一監督の新作でチ・ジニ主演の映画『ダブルキャスティング』も、公開前だがドイツに輸出されたと報じた。

 さらに、最近ヒット中の映画『あいつの声』を配給するCJエンターテインメントは、マレーシアやシンガポールと配給版権契約を結んだ。

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