1年ぶりにホラー映画『仮面』(監督ヤン・ユンホ、製作DRMエンターテインメント)で復帰したキム・ミンソンが、活動休止中に“うつ”の症状に悩んでいたことを告白し、関心を呼んでいる。

 キム・ミンソンは11日に釜山広域市亀浦橋で開かれた『仮面』撮影現場公開・記者懇談会に姿を見せ「休んでいる間は言葉にならないほどつらいことがたくさんあった。“うつ”の症状に陥ったこともあった」と告白した。

 キム・ミンソンは「ひどく焦り、“自分は今何をしているの?”と思い悩み、とても落ち込んだこともあった。けれども自分自身を信じ、ゆとりを持とうと思い立ち、気持ちが落ち着いた」と語った。

 「映画の撮影現場に立っていること自体がとても楽しく幸せ」というキム・ミンソン。「おかげで今は以前よりもっと楽しく撮影に臨むことができる。やはりすべては心の持ち方次第」と明るく笑った。

 2005年にドラマ『ヨンジェの全盛時代』以降1年以上休養したキム・ミンソンだが、最近映画『人類滅亡報告書』を皮切りに『星の光の中』『仮面』と次々に出演を決め、活動を再開した。今年6月ごろ公開予定の『仮面』では、徹底して捜査を行う女刑事役を演じる。

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