女優のイ・ミヨンから監禁、傷害、暴行容疑で告訴されたタレントのイ・チャンが、早ければ今週中に警察に出頭し、調査を受ける予定だ。

　7日、ソウル中央地検によると、この事件を担当する銅雀警察署は最近、告訴人に対する調査を終え、間もなくイ・チャンを被告人の立場で召喚する計画だ。

　警察はイ・チャンが出頭する場合、イ・ミニョンを常習的に暴行したのか、メディアに偽の事実が伝わったのかなどを集中的に調査する予定だ。

　これに先立ち、告訴人のイ・ミニョンは警察の調査で暴行事件のてんまつと告訴の趣旨について追加の説明をしたとされている。

　検察の関係者は「警察で基本的な調査が終わり次第、事件の送致を受け、容疑の有無と拘束などについて判断し、法的処理をするかどうかについて決定するつもり」とした。

　イ・ミニョンとイ・チャンは昨年12月10日に結婚式を挙げたが、新婚旅行に行って来た後、その月の22日に離婚した。この後、鼻の骨の骨折などにより手術を受けたイ・ミニョンは、先月3日「暴行を受けた」とし、イ・チャンを検察に告訴した。