「悪意ある書き込みをした10代のネチズンは許すが、事件の原因を作ったク氏に対しては最後まで責任を問う」

 このほど3回目の毛髪検査を行い、陰性と判定され麻薬使用の疑いを晴らした俳優シン・ハギュンが所属事務所を通じ、虚偽の書き込みを広めた人々に対する自らの見解を明らかにした。

 シン・ハギュンの所属事務所、ファントム・エンターテインメント側は「本来、実名を挙げて麻薬服用が事実であるかのようにあちこち書き込んだ10代のネチズンの法的責任も問うべきだと考えたが、“まだ若く判断力のない10代のネチズンには苛酷すぎないか”というシン・ハギュンの言葉により、それは止めることにした」と述べた。

 しかし、シン・ハギュンの実名を挙げ、1月16日に覚せい剤密売の容疑で警察の取り調べを受けるような状況を作ったカラオケ店店員のク氏に対しては法的措置を取るという。

 同事務所では「ク氏はシン・ハギュンと一面識もないのにシン・ハギュンについて言及し、決して消し去ることのできない大打撃を与えた。これに対し事件の原因を作った者として強硬な法的措置を取る」としている。

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