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クォン・サンウVS所属事務所、ドロ沼の法廷闘争に発展か?
人気俳優クォン・サンウが所属事務所との法廷闘争に巻き込まれる模様だ。
クォン・サンウの所属事務所、ヨリ・インターナショナル関係者は7日、「クォン・サンウは今年8月まで契約期間が残っているにもかかわらず、独自に複数の契約を進めたため、契約不履行で損害賠償請求訴訟を起こす」と明らかにした。
この関係者は「これまでクォン・サンウはヨリ・インターナショナルの所属俳優だったので、活動状況について法的な措置を自制してきた。しかし今後は法的な措置を取らざるを得なくなった」とし、近いうちに訴訟を起こす考えであることを語った。
また、この関係者は訴訟の金額について「数十億ウォン台に達するだろう」とも話している。
これに対し、クォン・サンウもヨリ・インターナショナルに対し損害賠償請求訴訟を起こす準備をしており、クォン・サンウと所属事務所の間で法廷闘争が繰り広げられることになりそうだ。
クォン・サンウ側は「ヨリ・インターナショナル側からクォン・サンウの活動において受け取れなかった金額は相当な額になる。これに対し損害賠償請求訴訟を起こす予定」としている。
一方、検察はこれに先立ち、クォン・サンウに対する恐喝・脅迫の疑いで暴力団ソバン組の元組長キム・テチョン被告を起訴、「クォン・サンウに関するスキャンダルをメディアや検察に流す」としてマネジメント権を独占しようと脅迫していた疑いでマネージャーのペク被告も起訴している。