トップスター、イ・ドンゴンが7年ぶりに歌手として公開放送のステージに立った。

 イ・ドンゴンは30日午後、ソウル市登村洞のSBS公開ホールで収録されたSBS『音楽空間』に歌手POSITIONと共に出演、POSITIONのニューアルバムに収録されているデュエットソング『Friends』を歌った。1998年に歌手として芸能界デビューしたイ・ドンゴンだが、歌手としてテレビ出演するのは、2000年にセカンドアルバムを発売し新曲を歌って以来、7年ぶりのこと。05年に自身の主演映画『B型の彼氏』の挿入歌を歌ったことはあるが、特に歌手としてテレビ出演やプロモーションはしなかった。

 イ・ドンゴンは『それがいつでも』が収録されているセカンドアルバムを最後に俳優に専念し、『パリの恋人』『ランラン18歳』『ガラスの華』などのドラマや、映画『ファミリー』『B型の彼氏』に出演し、一躍スターとなった。

 イ・ドンゴンが歌手として出演したのはPOSITIONとの友情のため。POSITIONが日本で活動していた際、イ・ドンゴンもよく日本を訪れ友情を温めてきたことから、POSITIONのニューアルバムにデュエットで参加することになった。

 イ・ドンゴンはこの日、『音楽空間』の収録で久しぶりに歌唱力をアピールし、観客の喝采を浴びた。

 今年初めに帰国したPOSITIONは、来月初め4年ぶりに6枚目のアルバムをリリースする。

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