女優ハ・ジウォンがドラマ『黄真伊』でアジア進出を試みる。

 今年上半期は一切の活動を中断し、休息を取る予定のハ・ジウォンは、この期間を利用し、初めてアジア地域でのプロモーションを行う予定だ。

 ハ・ジウォンの所属事務所の関係者は「これまで『バリでの出来事』『チュオクの剣』などで香港、台湾、中国、日本などアジア各国からハ・ジウォンをプロモーションをしたいという要請があったが、韓国での活動に重点を置いていたため、すべて断っていた。しかし今年はアジア各国でプロモーションを行うことにした」と伝えた。

 ハ・ジウォンの所属事務所の関係者は、最近台湾と日本を訪問し、現地の関係者と具体的な方法について話し合った。

 ハ・ジウォン側が今年、アジアプロジェクトを本格化することになった理由は、これまで各種のドラマでハ・ジウォンに対する認知度が高くなっており、ドラマ『黄真伊』の出来にも自信があるため。ハ・ジウォン側は韓国の伝統美を紹介できる同ドラマがアジア全域で旋風を巻き起こした『宮廷女官チャングムの誓い』のような効果を生むと期待している。

 ハ・ジウォン側は「まだ『黄真伊』のアジア地域での放送は決定していないが、各国の期待は大きい。“第2の『宮廷女官チャングムの誓い』”になる可能性もあると考えている」と期待感を示した。

ホーム TOP