エンタメニュース
トップ俳優ら芸能人3人が麻薬パーティー、財閥3世も
国民日報は27日、「警察は人気俳優ら芸能人3人がソウル市江南の高級カラオケ店で麻薬“エクスタシー”を服用していたという情報をつかみ、捜査を行っている」と報じた。
特に、警察では財閥系企業グループ一族の3世、江南の有名整形外科医らも同じ飲食店でエクスタシーなどを服用していたという供述を得ているとされ、波紋が予想される。
ソウル市麻浦警察署は、人気俳優S氏、元ダンスグループ所属の歌手K氏、ダンスグループメンバーL氏の3人に対し家宅捜索令状を取り、近く彼らの毛髪・尿検査を行う予定だ。同紙によると、警察関係者は「家宅捜索令状が出た芸能人に対しては容疑が固まり次第、逮捕令状を請求する方針」と述べたとのことだ。
警察は今月16日、ソウル市論峴洞のある病院前で麻薬を受け取り逮捕された清潭洞の高級カラオケ店経営者・ク容疑者(33)に対し取り調べを行ったところ、芸能人や財閥一族3世の麻薬服用に関する供述を得た。
同紙によると、ク容疑者は「財閥一族3世のA氏、有名大手企業系列会社社長の息子B氏、江南の有名整形外科医C氏らも、ク容疑者やK氏からエクスタシーをはじめとする麻薬を受け取り、店で服用した」と供述したという。特に財閥一族3世のA氏は、1年前までク容疑者と共に大麻を吸引していたとのことだ。
ク容疑者の店に一部投資しているK氏は、S氏ら親しい芸能人を店に招待しエクスタシーを勧めたらしい。
ク容疑者は今月13日、論峴洞の自宅で共に逮捕された元暴力団員のパク容疑者(41)から受け取った麻薬0.03グラムを服用した疑い(麻薬類管理に関する法律違反)を受けている。