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ソン・スンホン、スポーツメーカーのCMでマネキンに
ソン・スンホンがスポーツメーカー、ルカフのCMでマネキンになる。
昨年12月初め、楊平のスタジオで行われたルカフのCM撮影で、ソン・スンホンは除隊後初めてカメラの前に立った。
CM制作陣は撮影中の様子について、「除隊後初めての撮影ということもあり、ソン・スンホンは少し緊張しているようだった。しかし、すぐに持って生まれたカリスマを発揮、監督の指示以外にも本人が自ら動きをつけるなど、改めてスター性を感じさせた」と語った。
この日、15人のファッションモデルと一緒に撮影に臨んだソン・スンホンは、撮影中マネキンのようにじっと動かないという設定で苦労しているほかのモデルたちをからかうなど、撮影現場の雰囲気を和ませた。
ソン・スンホンのお茶目な行動に、モデルの何人かはマネキン役であるにもかかわらず笑いをこらえ切れず、NGを出してしまったという。
今回のCMは、一足のスニーカーがダンスをしながら16人のマネキンの前を通り過ぎる際、ソン・スンホンの前で立ち止まり、まるで自分の相棒を見つけたかのように、自分を履いて欲しいとせがむという内容だ。
ルカフ側は「これまでの正統派スポーツメーカーのイメージに、流行の最先端かつ若いイメージを加えるため、ソン・スンホンをモデルに起用した。特に、10代や20代の感覚をそのまま持ち続けている30代の主婦もソン・スンホンを好んでおり、一石二鳥の効果を期待している」と発表した。今回のCMで着用しているフード付きTシャツやスニーカーは、1月末に春の新商品として発売される予定だ。