『キム館長VSキム館長VSキム館長』に『大変な結婚』シリーズの俳優が出演し、テウォンエンターテインメントが制作するコメディー映画の系譜を受け継いだ。

　24日に試写会が行われた同作は、シン・ヒョンジュンとチェ・ソングク、クォン・オジュンがそれぞれテッキョン(韓国の伝統武芸)と剣道、カンフーを教える武術道場の館長を演じる。館長同士の闘いを描いたコメディー映画で、『大変な結婚』シリーズを制作したテウォンエンターテインメントらしいコミカルな作品だ。

　また、『大変な結婚』シリーズの主人公であるシン・ヒョンジュンのコメディー演技と、『大変な結婚』の2、3に出演したタク・ジェフンとチョン・ジュンハの特別出演も注目される。

　日本の侍とムエタイの選手にそれぞれ扮装したチョン・ジュンハとタク・ジェフンは映画の前半と最後に登場し、観客を笑わせる予定だ。また、コメディー番組『ギャグコンサート』で武術の実力を披露しているコメディアンのキム・ビョンマンがテレビとは違った印象のチンピラとして登場する。

　公開は2月8日から。