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日本の食品会社に「ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホンの肖像権侵害」判決
ソウル中央地方裁判所の民事合意10部(裁判長:イ・ソクウン部長判事)は25日、「韓流スター」ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、チェ・ジウ、ムン・グニョン、リュ・シウォンが日本の大手食品メーカー・カバヤ食品などを相手取り「同意なしで顔写真入りのプロモーションビデオを使用した」とした損害賠償請求訴訟で、原告側の訴えを一部認める判決を言い渡した。キム・ソクフンも共に訴訟を起こしたが、棄却された。
裁判部は、カバヤ食品・流通会社KNコーポレーション・韓国のG企画に対しペ・ヨンジュンに3000万ウォン(約386万円)、イ・ビョンホンとチェ・ジウに各2000万ウォン(約260万円)、ムン・グニョンとリュ・シウォンに1000万ウォン(約129万円)を支払うよう言い渡した。
カバヤ食品は2005年7月からガムの販売促進のためペ・ヨンジュンらが登場するプロモーションビデオをDVDに使用し5枚を消費者に配布していた。これに対しペ・ヨンジュンらは「出演俳優たちからDVDを宣伝や販促用に使用するという事前の同意を得ずに配布し、肖像権を侵害した」としてカバヤ食品などを相手取り訴訟を起こしていた。