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「ユニさんはうつ病の上、ひどい不眠症に苦しんでいた」
21日に自殺により短い生涯を終えた歌手のユニさんが、ひどい不眠症に悩まされていたことが明らかになった。
21日に仁川市黔丹洞のオンヌリ病院斎場にある焼香所を訪れた、ユニさんと10年にわたり付き合いのあるAさんは「ユニは不眠症に苦しんでいた」と語った。Aさんはユニさんの中学生のころからの知人で、昨年末までよく会っていたという。
Aさんは「ユニはうつもあったが、不眠症もひどかった。1週間に数時間しか眠れなかった。眠るために睡眠薬を服用していたこともあった」と語った。
ユニさんのうつ病についてAさんは「普段から憂うつだという話をよくしていたが、まさか自殺するとは思いもよらなかった。さっぱりした性格で素直だったのに…」と言いながら、無念さを見せた。
ユニさんは異性問題で悩んでいなかったのか、という質問にAさんは、「異性問題はまったくなかった。ユニには最近交際している男性はいなかった。例えいたとしても、きちんとした性格なので、男性問題で悩んだことはなかった」と答えた。