イ・ジュンギが、人気の高さを改めて実感させた。

　イ・ジュンギは18日午後7時30分、ソウル明洞聖堂前でKBS2芸能情報番組『芸能街中継』の「ゲリラデート」コーナーの撮影中、約1000人のファンが集まり、わずか5分で撮影が中断される事態が起きた。

　イ・ジュンギは、マネージャーとガードマン10人に囲まれながら撮影に臨んだが、多くのファンが一挙に押し寄せたため、撮影を中断せざるを得なくなった。

　当初の予定は、7時から明洞ミリオレ前でフリーハグを始め、メインストリートに沿って移動する予定だったが、撮影前からファンが続々と集まったため、急きょ明洞聖堂前でフリーハグをする計画に変更した。しかし最終的には、この計画も中断する結果となった。

　「ゲリラデート」が、集まったファンのために撮影を中断されたのは、昨年釜山で撮影をしたキム・レウォンに続いて今回が2度目だ。

　現場にいた『芸能街中継』のハン・ホソブプロデューサーは「予想を大きく上回る人数のファンが押し寄せたため、安全上のことも考え、撮影を中断せざるを得なくなった。Rainやヒョンビン、クォン・サンウの際にも多くのファンが集まったが、撮影を中断するほどではなかった」と話した。

　ハンプロデューサーは「来週中に撮影場所と時間を決め直し、再度撮影を行う予定」と説明した。