ペ・ヨンジュン主演のドラマ『太王四神記』の済州道の屋外セットが初めて公開された。

 16日、メディアに公開されたこの屋外セットは、済州道北済州郡金寧里ミョサン峰観光地区内の約2万坪の敷地に建てられた国内城大殿で、130億ウォン(約1億6717万円)を投入して建設されたと制作会社側は伝えた。

 国内城大殿の内部には王の執務室などがあり、外観は木造と石造を適度に配合して建てられている。屋外セットの美術を担当したチュ・ビョンド監督は、「国内城大殿はその威厳を際立たせるよう、また美しく壮大なイメージを表現するよう努力した」と説明した。


 制作会社側は「『太王四神記』の屋外セットは、建物と建物の間の距離が実際のものとは違い、カメラのアングルにふさわしい角度で配置されており、壮大で華やかな雰囲気が感じられるだろう」とした。

 同ドラマは世界90カ国への配給を検討しており、韓国では5月ごろにMBCで放送される予定だ。




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