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離婚後初ドラマのチェリム『タルジャの春』、視聴者に好評
KBS第2テレビ水木ドラマ『タルジャの春』は興味深いストーリー展開と実感のあるキャラクター設定で、初回から視聴者に好評だ。視聴者は「爽やかでハツラツとした“チェリム印”のドラマ」「大ヒットドラマになりそう」と、期待の声を寄せている。
チェリムは、自らが主演した『オー!必勝』の脚本家、カン・ウンギョンと再び手を組むロマンチックコメディー『タルジャの春』で、33歳の「負け組」ヒロイン、オ・タルジャを演じる。第1話は、恋人が二股をかけていたことを知ったタルジャが偶然、恋人の代わりをしてくれるというテボン(イ・ミンギ)に会うまでのエピソードがテンポよく描かれている。
『タルジャの春』公式サイトの掲示板には、3日夜の第1話放映直後からチェリム、チョ・ミンギ、コン・ヒョンジン、イ・ヘヨンら出演者の応援メッセージや、ドラマを評価する書き込みが次々と掲載されている。特に、離婚後初めてドラマで30代の「負け組女」役で久々にドラマ出演するチェリムを激励する書き込みが目立つ。
視聴者は「さすがチェリム」「新たな“チェリム印”のドラマが誕生」「チェリムはいつも明るく朗らかで、ちょっとドジでかわいいキャラクターがよく似合う」「演技もうまく、役柄にぴったりのコーディネートで、いろいろ工夫している。これで本当の意味での女優に生まれ変わるかも」と、好感を持っているとの声が相次いでいる。
会社勤めの30代の女性のラブストーリーという点でも共感を呼んでいる。ある視聴者は「単なる“負け組”のドラマではなく、恋愛に不慣れな人が共感できるドラマになりそう」と期待を込めた。
3日放映の『タルジャの春』第1話は全国視聴率14.9%をマークし、順調なスタートを切った。