来日していない韓流スター最後の大物、ソン・スンホンの日本でのファンミーティングが2000倍の競争率となり、注目を集めている。

 サンケイスポーツ電子版は5日、「12日に行われるソン・スンホンの公式来日記者会見への応募が殺到している」と報じた。この会見を行うフジテレビによると、招待客100人の枠に対し、2000倍の20万人がインターネットを通じ応募したという。

 同紙は「2004年にクォン・サンウがトークショーを行った際、1200人の定員に対し、約10万件もの応募があったが、今回はそれを上回る競争率となった」と報じた。フジテレビも「予想以上の反応でとても驚いている。まさにソン・スンホンの人気を証明している」と伝えた。

 ソン・スンホンの日本初訪問は、フジテレビの冬の恒例イベント「HOT★FANTASY ODAIBA 2006-2007」にゲストとして参加するためのもので、12日に来日し、14日まで日本に滞在する予定。

 同紙は「ソン・スンホンがヨン様をしのぐ人気ぶりを見せており、第2次韓流ブームへの起爆剤となりそうだ」と伝えた。

 また、今年7月に発足した日本の公式ファンクラブは会員1万人を突破し、ソン・スンホンが除隊後、初仕事となった先月18、19日のファンミーティングには、日本からファン3500人が駆けつけた。

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