女優ムン・グニョンが周りの大きな期待と過度な賛辞に負担が大きかったと心情を吐露した。

 ムン・グニョンは1日、自身のファンカフェの掲示板に「私はただの石ころなのに、世の中は私のことを宝石と見る」とし、「身分不相応の賛辞が負担で重い」と書いた。

 ムン・グニョンは「最近は楽しい毎日を過ごしている。少々ネジの外れたかのように笑ってばかり過ごしている」とし、「皆さんも楽しい毎日を過ごして欲しい。その理由のひとつが私だったら嬉しい」とファンへのメッセージを伝えた。

 また、「私はこのファンクラブが大好きでとても居心地がいい。どんな忠告を受けても悲しくなく、むしろ感謝する」とし、「私はただの石ころなのに、世の中は私のことを宝石と見る。時には身分不相応の賛辞が負担で重い」と吐露した。

 ムン・グニョンは「私はもっと磨きをかけ、中身をつめなければならないのに、ほめられてばかりだ。それが一番悲しく怖い。だからこのファンクラブだけはそうしないで欲しい」とし、「ここでだけはわがままを言ったり、泣きべそをかいたり、叱られたり、小さな子どもになりたい。だって私、まだ子どもじゃないですか」と心情を明かした。

 また、「これからもっと多くの過ちや試行錯誤があると思うけれど、それに打ち勝っていくつもり。そしてすべてを習得したい。皆さんの前で恥ずかしくない女優になれるよう努力する。最後に明るく微笑むことができるよう、一生懸命学んで中身をつめていきたい」とし、「だから私に養分をください。口先だけのグンニョンにはなりたくないのです」と今後の成長に対する覚悟の程を語った。

 今年、成均館大学人文学部に入学したムン・グニョンは、最近映画『愛なんていらねえよ』に出演し、大学の授業にも真面目に出席するなど、模範的な生活を送っている。

ホーム TOP