BoAが米国のCNNのトーク番組『トークアジア』に出演し、米国進出の意を明らかにした。

 BoAは2日午前(韓国時間)に放送されたCNN『トークアジア』で、「米国進出はきっとすべての歌手の夢だと思う。米国は私もチャンスがあれば、必ず1度は挑戦してみたい市場のひとつ」とし、米国市場進出に対する思いを語った。

 しかしBoAは「焦ってはいけないと思う。一生懸命に頑張っていれば、偶然よいチャンスが訪れると思う。事務所側でも調べているようだ。いつかよいチャンスが訪れると信じている」と米国進出に対する思いを語った。

 BoAは異性観についても正直な発言をし注目を浴びた。

 恋がしたいとは思わないのかという質問にBoAは「恋をする時間すらない。たくさんの国々を飛び回っているので、どこかに楽に遊びに行くということもできない」と応えた。司会のアンジャリ・ラオが「アドバイスをしましょう」とし、だから興味のある男性がいたら教えてとジョークを飛ばすと、BoAは「ジャスティン・ティンバーレイク」とジョークで返した。

 BoAは自分の清潔なイメージについて、「自分を飾ろうと思ったことはない。ありのままを見せていることがよいイメージとして受け取られているようだ」とし、「しかし人間である以上、成長するしかないので、幼いイメージをこれ以上維持することは難しいと思う」と話した。

 BoAは自分の目標について「目標のために自分を引き上げていくのは意味深いことだけれど、上にあがった後、それを維持することがその数倍も難しい。今は何か新しい目標を決めてそれを達成するよりは、今の自分の姿をよりよい姿で維持するのが目標」と話した。

 この日放送された同番組は、10月24日に東京で撮影された。BoAにスポットライトを当てたこの番組は、今月2日午前8時30分、3日午前0時、午前9時30分、午後10時(韓国時間)に30分間、CNインターナショナルで世界200地域で放送される。

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