ドラマ
ソン・イルグク、『朱蒙』の延長放送に合意
MBCドラマ『朱蒙』の主人公ソン・イルグクが来年2月まで20話分を延長放送しようというMBCの提案を受け入れた。
ソン・イルグク側は1日午後12時頃、「これまで延長放送の条件として主張してきたスタッフの待遇改善とドラマの質向上などをMBCが受け入れたため、ついさっき20話延長に合意してきた」と話した。
当初、12月18日に最終回を迎える予定だった『朱蒙』は、40%台の視聴率を記録するなど、爆発的な人気を獲得し、延長放送の話が進められてきたが、これまで主演のソン・イルグクが「ドラマの質の低下」などを懸念し、これに反対してきた。しかし今回、ソン・イルグク側がドラマの質の保障などを条件として掲げ、これをMBCが受け入れたことにより、20話分の延長が最終的に確定した。
一方、20話を延長し、80話まで放送されるMBC『朱蒙』は、2月末に最終回を迎える予定で、これによりKBSとSBSのドラマ編成にも影響を与える見込みだ。