イ・ヒョリが、制作費50億ウォン(約6億2000万円)のドラマに主演し、華麗にカムバックする。

 1年9カ月ぶりのドラマ出演となるイ・ヒョリは、70分の短編ドラマで余命少ない人生を生きる清純なヒロインを演じる。ドラマのタイトルと放送局はまだ未定だが、イ・ヒョリの新しい所属事務所M-netメディアが制作し、来年1月に放送される予定。

 イ・ヒョリが悲劇のヒロインに挑戦する今回のドラマは莫大な制作費が注ぎこまれるほか、制作スタッフも豪華だ。イ・ヒョリが出演した「エニーモーション」のCMを手がけたCM界の期待の星、チャ・ウンテク監督が、ドラマ監督を務める。また、ドラマ『火の鳥』でスポットライトを浴びた作家イ・ユジンが、台本を手がける。

 M-netメディアの関係者は「映画の撮影で使われるフィルムカメラを4台使って撮影し、360度全方向から撮影する新しい技法を取り入れ、最先端の映像美を見せる予定。イ・ヒョリは、所属事務所を移籍してから最初の活動となるため、相当の意気込みでドラマの準備を進めている」と明らかにした。

 またイ・ヒョリは、ドラマの挿入歌として使用されるバラード曲とダンス曲を直接歌う予定。ドラマの撮影は来月から始まる。

ホーム TOP