パク・チャンウク監督の新作『サイボーグでもいい』の主演俳優のRainとイム・スジョンが映画のために驚きの変身を試みた。

　同作の制作会社モホフィルムは「Rainとイム・スジョンが映画のためにそれぞれ“アンテナヘア”と“モナリザの眉毛”に挑戦した」と伝えた。

　モホフィルムによると、Rainは気に入らないことや悩みがあると、髪の毛をねじる癖のあるキャラクターを演じるため、先輩とパク・チャンウク監督のアドバイスを受け、「アンテナヘア」を考案した。

　また、イム・スジョンは自分はサイボーグだと思っているキャラクターを演じるため、眉毛を脱色し、モナリザスタイルにした。

　モホフィルムは「2人がそれぞれキャラクターを完成させるため、卓球や歌をヨーデルソングを習い、自動販売機を相手に真剣に話をするなどキャラクター作りのために努力している」と説明した。