「片思いでも平気です。一目ぼれするような男性にめぐり会ってみたいです。」

 恋愛映画『夏物語』に出演したスエは20日、スターニュースとのインタビューで「もともとは、1人の男性と長い間付き合うことで愛情を感じるようになるタイプなのですが、今は一目ぼれしてしまうような相手にめぐり会えることを願っています」と告白した。

 今回の映画でイ・ビョンホン演じる老教授ユン・ソギョンの初恋相手ソ・ジョンイン役を演じたスエは「作品を通じて、相思相愛になることだけが幸せではないことに気付いた。人生には時間に限りがあるため、1人の人だけを長く見守り続けるのは時間的に惜しいように感じた」と話した。

 また「片思いであっても十分に幸せなように思います。私も実際、学生の時に3年間片思いをしたことがあり、今も美しい思い出として残っています」と話した。スエは「でもその片思いの結果、最後には相思相愛の関係になることができました」と恥ずかしそうに語った。

 「劇中、ソ・ジョンインを演じてみて、1人の人を情熱的に愛し続けることがそれほど難しくはないことに気付きました。これまで演じたどのキャラクターよりも成熟して個性的な役柄を演じたことで、さまざまなことを感じました」と話した。

 スエは映画『家族』『私の結婚遠征記』に続く3作目の映画として『夏物語』に出演し、本格的な恋愛映画に挑戦した。イ・ビョンホンと共演した同映画は今月30日から公開される。

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