映画『サイボーグでもいい』(監督パク・チャヌク)のチョン・ジフン(Rain)とイム・スジョンが、「空中浮揚キス」を見せた。

 二人は、制作会社のモホフィルムが6日に公開した『サイボーグでもいい』のポスターで、今にもキスしそうなワクワクする瞬間を軽快で明るい白と黄緑色で表現した。

 軽く舞い上がって微笑みを浮かべているイム・スジョンと、彼女にキスしようと背伸びしているチョン・ジフンの姿がポイント。制作陣によると、「キスじゃなく、充電なんです」という突飛なコピーも、「一種のロマンチックコメディー」という映画の独特な雰囲気を伝えているという。

 制作陣はまた、映画の中の安静室の背景である黄緑色のセットに着目、物語の中のロマンティックなキスシーンに合うような「空中浮揚キス」というアイデアを出したと付け加えた。

 『サイボーグでもいい』は、自身をサイボーグと信じている女の子ヨングン(イム・スジョン)と、彼女がサイボーグでも構わないと思っている男イルスン(チョン・ジフン)のロマンスを描いた作品で、パク・チャンウク監督、イム・スジョン、チョン・ジフンの顔合わせで早くから話題を集めてきた。12月7日公開予定。

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