次世代スター、Ara(コ・アラ)の特大看板が東京のあちこちに設置される。

 サンケイスポーツは30日付で、韓国の新星、Araの特大看板53枚が都内30カ所に設置され、Araの魅力を日本に徹底的にアピールすると報じた。

 これは、Araの日本でのマネジメントを担当するエイベックスが、自社所属の歌手、浜崎あゆみらを売り出した手法をそのまま再現したもの。

 同紙によると、エイベックスは、東京のあちこちに微笑を浮かべたAraの横4メートル、縦3メートルの大型看板を設置し、あえて説明を加えず、Araに対する日本人の関心を高めるのが今回の広報の目的だという。

 Araは「東京の通りを歩いていると、あちこちで韓国の芸能人の広報看板を見かける。それを見ながら、いつかは私も先輩たちのように日本で顔を広めたいと思っていた。その夢がこんなに早く叶ってうれしい」と話した。

 続いて「私のいろんな表情を日本の皆さんに楽しんでもらいたい」と付け加えた。

 一方Araは最近、日蒙合作映画『蒼き狼―地果て海尽きるまで』の撮影を行い、11月20日から放送されるSBSドラマ『雪の花』では、死を目前にした母(キム・ヒエ)の娘役で出演する。

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