ポン・ジュノ監督が手がけた映画『グエムル漢江の怪物』が、29日(現地時間)に閉幕する第26回ハワイ国際映画祭で観客賞を受賞した。

 映画祭事務局によると、今月26日にザ・ロイヤル・ハワイアン・ホテルで開かれた授賞式で、『グエムル漢江の怪物』が長編映画部門観客賞(Audience Choice Award For Best Feature)を受けた。最優秀作品賞は、インドネシアのニア・ディナータ監督の『ラブ・フォー・シェア』(Berbagi Suami)が受賞した。

 今年のハワイ映画祭には、『グエムル漢江の怪物』 を含め、アン・ビョンギ監督の『アパート』、ユン・ジョンチャン監督の『青燕』、ユ・ハ監督の『卑劣な通り』、イ・ミョンセ監督の『刑事』、キム・テヨン監督の『家族の誕生』、イ・ジュンイク監督の『王の男』、イ・ファンギョン監督の『角砂糖』、チョン・ヨンギ監督の『大変な結婚2』(原題『家門の危機』)などが招待された。

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