ムン・グニョンがイメージチェンジに挑戦し、注目されている恋愛映画『愛なんていらねえよ』が公開前にもかかわらず、タイに輸出されることが決まった。

 第11回釜山国際映画祭の一環として開かれた「アジアンフィルムマーケット」によると、ムン・グニョン、キム・ジュヒョク主演の映画『愛なんていらねえよ』が、同マーケット開催期間中にタイに販売されることが決まったという。

 日本の人気ドラマ『愛なんていらねえよ、夏』をリメークした同映画は、大富豪の娘とその相続財産を狙うホストの恋愛を描いた作品。映画は「国民の妹」といわれる清純派ムン・グニョンが、成熟した大人の演技に挑戦したほか、健康的なイメージの強いキム・ジュヒョクがホスト役を演じるため、大いに注目されている。

 釜山国際映画祭が主催したアジアンフィルムマーケットは、40カ国から562社、約3500人が参加し、大成功を収めている。今回のマーケットでは『愛なんていらねえよ』のほか、ムン・ソリ、オム・テウン、コン・ヒョジン主演の『家族の誕生』、ヨム・ジョンア、チ・ジニ主演の『懐かしの庭』、キム・ヘス、ユン・ジンソ主演の『浮気日和』がタイに輸出されることになった。

 またソン・ヘギョ、チャ・テヒョン主演の『僕の、世界の中心は、君だ。』はインドネシアの企業に販売された。

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