女優スエが12時間も泣きどおしで映画ポスターと予告編を撮影していたことが分かった。

 『夏物語』制作会社のKMカルチャーは18日、同作品のポスターを公開した。そして「9月7日にソウル市論峴洞のあるスタジオでポスター撮影を行った。スエは撮影の間じゅうずっと涙を流さなければならず、その苦労は並々ならぬものだった」と撮影エピソードを公開した。

 同社関係者は「切ない印象を与えなければならなかったので、スエは12時間もの間、ずっと泣いていた。最後のほうでは感情をコントロールできなくなって、休憩時間でも涙をポロポロこぼしていた」と語った。

 スエと共にポスター撮影をしたイ・ビョンホンも、12時間以上いろいろなポーズをとったり、感情を表現したりしながら、始終オーラを発し、周りの雰囲気を圧倒していたという。

 『夏物語』はおぼろげな初恋を求めて旅立つ男の姿を通して、過去と今を行き来しつつ描かれる切ない物語。11月30日に公開される予定だ。

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