クォン・サンウが日本のスポーツ紙の悪意的な報道に対する現在の心境を明らかにした。

 クォン・サンウは8日、インターネットのファン同好会の掲示板に「ニュースであるならば近況を報道すべきなのに、10カ月前の写真を悪意的に掲載したことには憤りがこみ上げる」と現在の心境を書いた。日本の東京スポーツは今月3日、クォン・サンウの酒に酔った写真とともに、東京で夜遊びを楽しんだという内容の記事を掲載している。

 クォン・サンウは「もともとアルコールに弱い体質なんです。日本語もできないし、地理もわからないのに、誰とどこに行くっていうんですか。KSJの職員にファンだからサインしてくれといわれ、一緒に写真を撮ったことのどこが悪いのか」と怒りを吐露した。

 また、「僕を陥れようとしている人たちの仕業だろう」とし、「自分がクォン・サンウであることが嫌になる。このままどこかに消えてしまいたい」と真情を語った。

 クォン・サンウはほかの書き込みで「よい作品でファンの皆さんの期待に応えたいという気持ちも強いが、このままいなくなってしまいたいという気持ちも強い」としている。また、「100年にもならない人生、こんな風に傷つけられながら生きていきたくない。いつも神様に祈り、よいことだけを考えようとしているが、この世は僕が思っているより混濁しているようだ」と辛い心境を吐露した。

ホーム TOP