カム・ウソンが日本で開かれた記者会見でイ・ジュンギの唇について語り、注目を集めた。カム・ウソンは先月25日、東京のホテルで開かれた『王の男』記者会見に出席した。この席でカム・ウソンは「映画撮影をしながら、イ・ジュンギの唇が本当にきれいだと思った。演技の途中、彼の唇に視線が釘付けになったことがあった」と話した。

 カム・ウソンはこの日、映画について説明しながら「チャンセン(カム・ウソン)とコンギル(イ・ジュンギ)との関係が、同性愛的なものとは特に考えなかった。しかし演じながらイ・ジュンギの唇が魅力的だと感じた」と語った。

 また「撮影前にイ・ジュンギに会った際、コンギルが女性らしいキャラクターであるにもかかわらず、彼の太い声と迫力ある姿に実に驚いた」と打ち明けた。

 『王の男』は、朝鮮時代最高の大道芸人「チャンセン」と「コンギル」が当時の王、燕山君をネタに芸を見せたことから、宮廷で大道芸を行うことになる話を描いた作品で、1230万人の観客動員数を記録し、一大ブームを巻き起こした。

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