俳優のチョ・ヒョンジェが所属事務所から巨額の損害賠償を請求された。

　チョ・ヒョンジェの所属事務所スタージェイ・エンターテインメントは最近、芸能活動に対する支援不足などを理由に、所属事務所に契約解除を一方的に通達したチョ・ヒョンジェに対し、5億3000万ウォン(約6566万円)の損害賠償請求訴訟を起こした。

　スタージェイ側の法律代理人のチョ・ミョンシク弁護士は「チョ・ヒョンジェは2007年5月までスタージェイとマネージメント契約を結んでいるが、今年7月ごろ、一方的に解約解除を通知してきた」とし、「チョ・ヒョンジェ側が主張している理由が妥当ではないと判断し、復帰を求めたが、合意点を見つけることができず、今年9月初めに損害賠償請求訴訟を起こすことにした」と述べた。

　チョ・ヒョンジェは今年3月末に終了した大河ドラマ『薯童謡』で主人公を演じて以来、特別な活動をしていない。