音楽
ハウル、台湾湾オンラインチャート1位で「アジアスター」も夢じゃない?
歌手ハウルが台湾で「美声天王」と呼ばれ、モバイル・インターネットのチャートで1位になった。
ドラマ『宮』の主題歌でハウルと実力派女性歌手Jが歌い、韓国でもヒットした『Perhaps Love』が、台湾でも『宮』放映の影響でドラマともども大好評だ。『Perhaps Love』はK-POPSとしては台湾では異例の、携帯電話着メロダウンロード回数・インターネットリアルタイム試聴1位になり、熱い反応を見せている。
今月8日に台湾でファーストアルバム『接近无限透明的(限りなく透明に近いブルー)』を出したハウルは、『Perhaps Love』の中国語バージョンをボーナストラックとして収録、現地ファンはもちろん、台湾内のレーベルやメディアから大好評だ。
歌のヒットに伴い、「彼に会いたい」というファンの訪台を望む声も高まっている。
ハウルは「これほどすごい人気とは知らなかったので、僕もすごく驚きました。台湾のファンともっと深く接したいという気持ちから、『Perhaps Love』中国語バージョンを収録しました。中国語の勉強も一生懸命しています。チャンスがあれば、ぜひ台湾を訪問したいです」と語っている。
台湾のメディアは「ハウルの澄んだ歌声はずば抜けている。感情表現が豊かでリスナーの心と一体となる」と、美しい声を持つバラードの王子という意味から「美声天王」と名付けた。
ハウルは現在、セカンドアルバムのレコーディング中。また、プロジェクトアルバムのプロデュースなどで多忙な日々を過ごしている。