初のタイコンサートを前にタイを訪問した東方神起が、空港にあまりにも多くのファンが殺到し、滑走路で入国審査を終えた。

 13日午後、バンコクの国際空港に東方神起のファン3000人が集まり、空港警察が解散させるというハプニングが起こった。空港警察のこのような措置は、今年6月、東方神起がチャンネルVの授賞式に参加するためタイを訪問した際、現地ファンが空港の器物を壊すなどの騒ぎを起こしているため。

 当初、東方神起はこの日午後11時(現地時間)大韓航空KE651便に乗ってバンコクの空港に到着した後、ファンに会ってからホテルに向かう予定だった。

 しかし空港側が安全の問題を懸念し、ファンを解散させたという通達とともに、滑走路から入国するよう勧めたことにより、東方神起は飛行機を降りてすぐ、空港側が準備した車に乗って入国手続きを終えた後、ホテルに向かった。

 東方神起の所属事務所SMエンターテインメント側は「空港に待機していたファンたちが、最初はほかの入国客のために秩序を守っていたが、興奮のために徐々に列が乱れ始めた。空港側がこの様子を見て、安全問題を考慮し解散させた」と話した。

 一方、東方神起は15日、バンコクのインパクトアリーナでタイで初めての単独コンサートを行う。

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