作品のため、または商業的な成功のために男性俳優たちが劇中、そのボディーラインを披露することが1つのトレンドになっている。男性俳優のヌードシーンがいつからか視聴率や興行成績に少なからずの影響を与えることができるとの認識がなされ、ドラマなどでは男性主人公たちのヌードが頻繁に見られるようになった。

 こうした現象の火付け役となったのはクォン・サンウだろう。ドラマ『天国の階段』で彼のシャワーシーンが公開されるや、モムチャン(ナイスボディーの意)という流行語が誕生し、以来多くの男性たちが露出シーンを見せるようになった。

 また「露出」という意味で、クォン・サンウと並ぶのはRainといえる。舞台で上着を脱いで見せる自慢の筋肉に国内女性ファンはもちろんのこと、アジアのファンまでが酔いしれた。その後Rainの人気に続けといわんばかりに、他の男性歌手たちも舞台で続々と上着を脱ぎ、露出し始めるようになった。誰よりもセクシーな肉体を持つRainは、ドラマ『このろくでなしの愛』などで幾度となく上半身のヌードを見せ、ファンたちの目をくぎ付けにした。



 映画の中で「露出」のために人気となった代表的スターとしては『王の男』に出演したイ・ジュンギがいる。彼が、女装のコンギル役で一躍トップスターに躍り出ることができたのは、リアルな演技のほかにも、彼のセクシーでなまめかしい腰の動きにあったといえる。

 またトップスターが作品で露出するシーンを見せるのは、それだけでも大きく話題を集めることができる。

 ヨン様ことペ・ヨンジュンが、映画『四月の雪』で上半身ヌードのベッドシーンを撮影したとの情報に日本の女性ファンたちがいち早く反応し、映画館に続々と押しかけたという。ペ・ヨンジュンは映画『スキャンダル』でもチョン・ドヨンとのベッドシーンで、大胆な露出演技を行い、観客たちから熱い注目を浴びた。


 男性俳優たちが最も自然に露出できるのは、シャワーシーンやプールでのシーンだ。イ・ソンジェはSBSドラマ『天国より見知らぬ』の放送初回に筋肉質のたくましい体を見せたほか、MBCドラマ『新入社員』のオ・ジホもシャワーシーンで、さすがモデル出身ともいえる見事な筋肉を披露した。

 MBCドラマ『私の名前はキム・サムスン』のヒョンビンとダニエル・ヘニーもプールでの2人の乱闘シーンで上半身を見せた。このシーンは今でもこのドラマの名場面の1つとして人々に記憶されている。SBSドラマ『バリでの出来事』のチョ・インソンとソ・ジソブもこれと似たようなシチュエーションで上半身ヌードを見せたことがある。

 次には果たしてどの男性俳優がその自慢のナイスボディーを披露してくれるだろうか。商業的な成功のためなのか、はたまた作品のためにプロ根性を見せてのことなのか、いずれにしても男性たちの露出シーンは今後も継続して行われていくだろう。

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