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キム・レウォン、日本メディアが熾烈な取材競争
「キム・レウォンさんの取材をお願いしたいんですが・・・」
映画『ひまわり』を撮影しているキム・レウォンに日本メディアが想像以上に関心を集めている。
慶尚南道金海、江原道太白など映画の撮影現場がどこであっても、日本から絶えずファンが訪れるほどキム・レウォンの人気が高まっていることにメディアは高く注目した。
8日、釜山市海雲台のヨット競技場で開かれた映画『ひまわり』の現場公開イベントには21社もの日本メディアが参加した。日本テレビ、KNTV、プラチナマガジン、ショービズコリア、双葉社出版社など日本の韓流関連新聞や雑誌、放送局などが大挙押し寄せ、キム・レウォンに取材攻勢をかけた。
映画の現場公開イベントにこうした多くの日本メディアが集まるのはきわめて異例のことだ。
映画『夏物語』を撮影しているイ・ビョンホンに会うために、撮影現場のある慶尚北道醴泉郡の山里を訪ねて行く日本ファンがいたり、ドラマ『太王四神記』のペ・ヨンジュンに会うための旅行ツアーが組まれたことはあったが、これだけ多くの日本メディアが映画の現場公開に集まったのは実に初めてのことといえる。
今回のイベントを企画したムービー・アンド・アイ社は「現場公開は国内メディアを対象に考えていたので、日本のメディアから取材依頼を受けた時には本当に驚いた。ほとんどのメディアが事前にイベントスケジュールの情報を聞きつけて、取材申し込みを行ったようだ」と説明したほか、「キム・レウォンは日本でペ・ヨンジュン、イ・ビョンホンに次ぐ韓流スターとして脚光を浴びている」と話した。
映画『ひまわり』は、ずっと日の当たらない所で暮らしてきたある男が、家族という自分だけの場所を胸に、希望を見出す過程を描いた物語で、今年11月に公開される予定。