俳優のリュ・ジンが10月の結婚計画を発表した後、現在の心境をネット上のファンクラブで明らかにした。

　リュ・ジンは5日午前、iウエディングネットワークスを通じて、某航空会社の客室乗務員であるイ・ヘソンさん(27)と10月29日に新羅ホテルで結婚式を挙げると伝えた。また、2人は2000年に知人の紹介で知り合い、6年間交際を続けてきたと公表した。

　リュ・ジンは結婚の報道があった直後、インターネットのファンクラブ「リュ・ジン フォーエバー」にファンへのメッセージを書き残し、結婚を控えた現在の心境などを率直に明かした。

　このメッセージでリュ・ジンは「わたしは本当に足りない部分の多い人間です。必要以上に強情でわがままで…そんなわたしを、両親、フォーエバーの家族たち、マネージャーたちとともに支え理解してくれる特別な女性がいます」と恋人の存在を明らかにした。

　「わたしが芸能人という特殊な立場にあるので、その女性が嫌な目に遭うのではないかと、これまでその存在を否認してきました。時にはそれが間違ったことではないかと思うほど、色々な辛いこともありました」とし、これまで恋人の存在を隠してきたことについて謝罪した。

　リュ・ジンは「そのように6年という歳月が流れました。この期間、わたしはその女性から受け取ってばかりで、何もお返しすることができなかったような気がします。だからもうその女性にだけは芸能人ではなく、1人の人間として一緒にいたいと思います」とし、「お互いに忙しく、少し遅れましたが、これからはゆとりを持った人生を歩むつもりで、長い恋を実らせようと思います」と結婚計画を明らかにした。

　「突然の僕の告白をファンの皆さんがどう思うか分かりませんが、これまで秘密にしていた点、暖かい気持ちで理解してくださることを願い、結婚を祝福していただければと思っています。僕もまた、これを人生の大きな転機と考え、僕がこれまでおろそかにしてきた事を大切にし、感謝しながら生きていくつもりです」と書き残した。