高句麗時代の広開土大王の一代記を描いた歴史ドラマ「太王四神記」。ペ・ヨンジュン主演で話題を呼んでいるこのドラマの撮影セットを見学に訪れた日本人観光客の80%以上が満足していることが分かった。

 1日、済州特別自治道によると、済州市金寧里妙算峰の「太王四神記撮影セット」を見学に来た日本人観光客300名を対象にアンケート調査を行い感想を聞いた結果、「非常に良い」(57.1%)、「良い」(29.4%)という肯定的な回答が全体の86.5%に達したという。

一方「悪い」、「非常に悪い」という否定的な回答は全体の1.8%に過ぎなかった。




「また撮影セットの見学に来たいか」という問いに、回答者の61.7%が「来たい」と答えた。

 見学の動機については「セットの準備状況を見るため」が56.4%で最も多く、「出演俳優を見るため」が30%、「周りからの勧め」が9.9%だった。

 済州観光の感想についても「非常に良い」「良い」など、肯定的な回答が95.4%を占め、済州観光に対する満足度も高いことが分かった。

 今回のアンケートの回答者の92.7%が女性で、済州島を初めて訪問したという回答者も86.8%に達した。

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