ホン・サンス監督の『浜辺の女』で、スクリーンデビューを果たしたトップスターのコ・ヒョンジョンが、同映画公開前日の30日、観客の前に姿を現すというサプライズがあった。

 コ・ヒョンジョンは30日午後、韓国初の本格的常設映画館でソウル市鐘路にある「団成社」で公開前夜に行われた『浜辺の女』特別試写会に出席、共演したキム・スンウやホン・サンス監督とともに舞台あいさつを行った。




 コ・ヒョンジョンやキム・スンウらが登場するとはまったく知らずに試写会に来た観客たちは3人の登場にビックリしていた。

 特に、この日の舞台あいさつは、コ・ヒョンジョンが去年初めにSBSドラマ『春の日』で芸能界復帰を果たして以来、初めて一般のファンの前に直接姿を現す場となったことから、注目を集めた。



 コ・ヒョンジョンは「お越しいただきありがとうございます。2時間と少しの間、この映画でお楽しみください」とあいさつした。

 キム・スンウは「楽しくて、ワクワクしながら撮影しました。撮影の時の気持ちを観客の皆さんにも感じていただければ」と語った。

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