男性3人組グループのSG WANNA BEが日本で大規模なライブを開く。

 5月に東京の品川プリンスホテルで日本進出の第一歩を踏んだSG WANNA BEが、今年11月12日に収容人数3746人という東京・渋谷のNHKホールでライブを開き、本格的な日本進出に乗り出す。

 出演料も韓国トップ歌手にふさわしい金額が決まっている。同日2回公演で1億5000万ウォン(約1830万円)の予定だ。

 まだ日本で正式なPR活動が行われていないにもかかわらず、すでにファンの問い合わせが殺到しており、SG WANNA BEもライブに向けて燃えている。

 SG WANNA BEは日本では韓流ドラマの挿入歌を歌ったことでよく知られている。ペ・ヨンジュン主演の『ホテリアー』で『笑っちゃうだろう』を歌い、『悲しき恋歌』ではセカンドアルバムのタイトル曲『生きていて』が挿入されている。

 また、普段から親交が深い俳優のソン・スンホンやソ・ジソブの日本ファンクラブがSG WANNA BEのライブのPRを買って出るなど、頼りになる応援団も得た。

所属事務所では「今回のライブは日本のファンにSG WANNA BEのすべてをお見せできるようプログラムを構成する。フジテレビをはじめとする日本のメディアからもすでに取材オファーが来ており、今後の日本進出の絶好のチャンスとなるだろう」と話している。

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